CARABAN REPORT
喜多方ルート キャラバン概略
「当たり、だわ、このコース・・・!」と、心の中で何度もつぶやいた(口にもしました)、『喜多方コース』の愉快な1日、しばしおつきあいください。
メンバーは、代表の新さん!をはじめ、栃木、東京、埼玉、岡山、広島から集った13名。
高橋秀典(1)、宮田美幸(1)、伊東可愛(1)、行廣真紀(1)、野口知良(1)、神山由香理(2)、渡辺浩司(2)、河原裕美(2)、新 巳喜男(3)、吉澤光子(3)、宍戸伸子(3)、森葉子(4)、熊谷隆富(4)の皆さんです。( )内はパート名
事前にZoomで打ち合わせをしていたので、当日は「初めまして」という感じはなく、すっかり仲間意識ができ上がった状態で集合できました。
(事前交流を企画してくださった実行委員の方々に感謝です!)
訪問場所は、地元の小、中学校に、ご当地きっての酒造地内にある酒蔵ホール。
バスが動き出し気持ちが昂ぶる中、自然に生まれたリーダーの神山さんを中心に、早速役割分担やプログラムの進め方について打ち合わせが始まります。
(MCやタイムキーパーなど、前日のリハで決めていたことに加え、学校でのチェロ体験のサポーターや曲選びなどがスムーズに決まっていきます。途中、雄大な磐梯山や、慈母観音像など車窓から楽しめました!)
①松山小学校体育館
さて、小学校では「トトロ」というつかみがあったけれど、次はそうはいかないぞ・・・と、みんなかなりの不安を抱えつつ、中学校へ向かいます。
②塩川中学校体育館
③大和川酒造ホール
さて、次はいよいよ酒蔵でのコンサート。しかし、ここで事件が起きます。
(いや実際には何も起きてないのですが・・)。午前中を無事終えたことで満足し、お腹も満たされた安心感におぼれて、午後からの確認ができていない!(みんな、わかっていないの自分だけ?と思って誰も人に聞けなかった模様)前日うっすらと話し合っただけで、最終確認なし、ノープランのまま演奏会が始まってしまいました・・・。
みんなでわかちあった「ふるさと」の曲。それぞれの胸に残ったことと思います。
笑いあり涙あり、感動あり、スリルありのキャラバン、本当に心に残る1日を過ごさせていただきました。
喜多方のLineグループでは、後日写真も共有され、その上メンバーの演奏活動の情報も行き交い、今後も良い交流が続いていきそうです。それぞれの活動に刺激を受けつつ、また再会できることを願いながら、練習に励む所存です。
最後になりましたが、こんな貴重な機会を企画、実行に導いてくださったすべての皆様に、ありったけの感謝を。今後も福島に思いをよせつつ、過ごしていきます。
2024年5月22日付の「福島民友新聞」や「福テレ」の速報で、嬉しいお知らせがありました。このキャラバンで訪れた大和川酒造様が、日本酒の出来栄えを競う全国新酒鑑評会の審査結果で、金賞に選ばれました。おめでとうございます!
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20240522-858795.php
https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/2024/05/2024052200000010.html